CR-Z作製 作業編 カーボンラッピング ダイアトーンナビ デッドニング エアロ取付

続編になります

こちらの作業は、お車購入時にお申し付け頂いたオプション作業です
■エアロ取り付け
こちらの作業は場所を移しまして、板金塗装専用の工場になります。
まずは仮付け。

塗装前にお客様へご連絡し、塗り分けはどうするかを打ち合わせ。
ネットの画像が送られてきて、それと同じように塗って下さいと言う事で作業着工です‼️

この様な塗り分けになりました❗

定番と言われればその通りかもしれませんが、全部同色よりこちらの方がメリハリがあり良いです❗️
リヤディフューザーも塗装して取り付けを行いましたが、そちらは次回のブログでご紹介します^^;
写真を撮っていませんでした
■ラッピング
ボンネットとドアミラーにカーボンラッピングを施工します。
当店、カーラッピング・プロテクションフィルムの施工を自社で行っておりますので、こちらも得意中の得意作業です

サラッと完了

オレンジとブラックの比率がほぼ半分になりました^^;
こちらのCR-Zは前期モデルのみ設定のガラスルーフ車ですので、天井は元々ブラックになります❗️
これまた前期モデルのみ設定のオレンジボディーに黒のツートンカラーが良く合うんですね
ラッピング作業は田中が行いました❗️
■ダイアトーンサウンドナビ&ダイアトーンスピーカー&デッドニング
ダイアトーンと言えば仲井の出番です
何せ、初代ダイアトーンサウンドナビが出てから全ての機種を取り扱い、自らの車も60プレミから80プレミに入れ替えた程のダイアトーンサウンドナビ好き!
ちなみに、自宅のテレビもダイアトーンのロゴが入っている物を使用!
※それ程良い音では無いが…
まさにダイアトーンに囲まれた生活なのです(笑)
今回のCR-Zに取り付けさせて頂いたのは、新型のNR-MZ100です。

プレミでは無く通常モデルとなります。
スピーカはダイアトーンのDS-G20を内蔵アンプでマルチ接続です。
フロントスピーカー出力にミッドバスを取り付け、リヤスピーカ出力にツィーターを取り付けました。
ナビの設定は、パッシブ2wayのフロントツィーター無しです。
プレミモデルだと、リヤスピーカ出力をツィーターに変更する事が可能な為、クロスオーバーの調整もかなり融通が効くのですが、通常モデルの場合はリヤスピーカをツィーター出力に変更する事が出来ない為、ナビの設定をわざとツィーター無しにしてフロントスピーカーのクロスオーバーを高音域まで出るようにし、尚且つスロープの調整も出来るようにこの設定にしました。
ミッドバスとツィーター出力を分解するメリットは、何と言ってもタイムアライメントの調整に差が出る点です!
普通に接続しても周波数でナビが自動で振り分けてくれるのですが、完璧に分離される訳では無い為音像にボヤけが出ます。

フロント4個のスピーカーを独立して調整出来る事がダイアトーンサウンドナビの一番の強みだと思います‼

音質調整は、いかにもショップでやってもらいました〜みたいな音をまずは作り、そこからお客さん好みに崩していきます。
今回のオーナーさんは、私の車のダイアトーンの音を聴かれた際に「もっとクリアーな感じが好みです」とおっしゃられていた為、125Hz辺りを抑え気味にして1KHz付近を気持ち上げ、あとは簡易的な調整のバスを少し下げ、トレブルを上げ気味にしてみました。
本来あまり触らない部分ですが、お客様好みにする為にこの機能を使ってみましたが結構効果的な調整かもしれません
長くなりましたが、作業編のブログはコレにて終了です‼️
次回は完成編、画像重視でアップします^^;